よくある質問
2020.09.08
- なぎなたって?
- なぎなたと剣道と似ている武道の1つです。
なぎなた競技には、「試合競技」と「演技競技」の2つがあります。また、音楽に合わせて行う「リズムなぎなた」もあります。。
- なぎなたと剣道の違いって?
- なぎなたは剣道の竹刀に比べてとても長く2m余あります。
また、足のすねを攻撃できることが大きな違いです。
- なぎなたの歴史は?
- なぎなたは平安時代から室町時代にかけて僧兵歩兵の主流武器でした。江戸時代に入り女性の武術として地位を確立されたと言われています。
- なぎなたをするのに年齢制限や性別は関係ありますか?
- ありません。老若男女、幼児から高齢者までそれぞれの年齢に応じてお稽古が出来ます。
- [体験]初心者での大丈夫ですか?
- もちろん、大丈夫です。大人になってから始められる方もたくさんいます。
- 年齢が高いので、自分のペースでやりたいのですが大丈夫ですか?
- 大丈夫です。性別、年齢を問わずにできる、生涯スポーツとしての武道です。
- 子供は何歳から参加できますか?
- 年長~小学校1年生からであれば、ひとりでの参加も可能です。
- 親子で参加したいのですが大丈夫ですか?
- 大丈夫です。
性別や年齢を問わず、一緒にお稽古できることも楽しさのひとつです。
- 体験をせずに、見学だけでも可能ですか?
- もちろん、大丈夫です。
- 体験するにはどうしたらいいですか?
- HP内の所属団体一覧をご覧ください。連絡先が載っていますので、是非お問い合わせください。
- なぎなたをするには、何が必要ですか?
- 体験の場合は運動が出来る服装であれば大丈夫です。
続けられる場合には、道着、はかま、帯、なぎなた、防具が必要ですが、段階に応じて購入してください。また、なぎなた、防具は貸し出しを行っている団体もあります。
- [費用]なぎなた、防具などのお値段は?
- 下記を参考にしてください。値段はあくまでも参考ですので、購入されるお店等で確認してください。
稽古着・はかま 1万円程度
なぎなた 6千円程度
防具 6万円程度~
- 会費はいくらですか。
- クラブによって異なります。所属団体一覧をご覧ください。
- 大会参加費はいくら必要ですか?
- 1種目800円~1,000円程度です。
- なぎなたを始めたら、いくら費用がかかりますか?
- 所属団体一覧に参加費用が掲載されていますのでご覧ください。
なぎなた、道着、はかまを購入される場合は別途、費用が必要です。
- 防具は購入したほうがいいですか?
- なぎなたが上達すれば防具を着用するようになります。防具のお稽古をするようになれば、少しずつそろえてください。貸し出しも行っている団体もあります。
- いつ頃から大会に参加できますか。
- 市の大会・県の大会であれば、半年くらいお稽古を積めば参加できるようになります。
(例)週に2回あれば、打ち返し、演技競技に参加できます。
- 主な年間行事はありますか?
- 県主催の大会は、夏季大会、秋季大会、エンジョイ大会の主な3つです。
また、段・級審査会が年間をとおして3回行われます。
他にも、西日本大会、全国大会もあります。全日本少年少女武道錬成大会は日本武道館で開催される楽しみな全国大会の1つです。
和歌山県九度山町では、幸村杯なぎなた大会という成年女子・高校生男子を対象にした全国大会が毎年開催されています。
- 見学したいのですが、どうすればいいですか?
- 所属団体一覧をご覧ください。活動情報などが載っています。また、メールなどで見学したい旨、お伝えください。
- なぎなた競技の見方(ルール)は?
- なぎなた競技の種別と方法
試合競技と演技競技があります。
「試合競技」は、防具を付け、決められた場所で、なぎなたを持った競技者がお互いに定められた部位を打突して勝負します。
トーナメント戦・リーグ戦などの方法で行われ、個人試合と団体試合があります。
「演技競技」は、決められた場所で、演技者2名が1組となり、他の組と優劣を競う競技です。
演技の種類には、「全日本なぎなたの形」と「しかけ応じ」があります。
なぎなたのルール
- 防具へのたすきの着け方は?
- こちらをご覧ください
防具へのたすきの着け方
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